大宰府博多はかつて筑前国とよばれ中国との貿易で栄えた港町であり、今でも駅周辺には由緒ある歴史的建造物が立ち並んでいるのと同時に近代的建物も混在する、見所満載のユニークな町です。特に有名なのは太宰府と黒田官兵衛氏の名前です。太宰府は日本書紀など古文からもわかるように、大和王朝時代から続く日本初の政府機関であり、ここから遣唐使や遣隋使が派遣されていった他日宋貿易も盛んに行われていました。

一方で大陸から蒙古の襲来を受けるなど良いにつけ悪しにつけ古来より日本の玄関口としての役割も担っていたのです。もっとも黒田官兵衛氏は福岡に由来する戦国武将ですから博多との直接の因果関係はないのですが、博多と福岡が歴史的合併をした明治以降から現在にいたるまで、かつて黒田官兵衛氏がテレビメディアで取り上げられて話題となった影響もあって、太宰府天満宮を初めとする史跡を訪れる観光客が増えています。太宰府天満宮は知る人ぞ知る学問の神さま菅原道真公を祭った神社であり多くの参拝客でにぎわっています。

かと思えば全長234mの日本一高いラウンドマークや一大アミューズメントパークのような博多駅ビル、あるいは広大なスポーツ公園や自然公園のような施設があるなど、博多駅周辺を散策するだけでも余裕で半日から一日を過ごす事ができます。多彩な表情が楽しめる文字通りエキゾチックな雰囲気を漂わしている町でもあり、中でも博多駅は九州で最初にできた駅で、規模の大きさなど駅そのものが観光名所と言って良いほどです。特に屋上展望台から博多市内を見下ろすパノラマは圧巻です。次にホテルを見つけなければいけませんが、豪華さを満喫するのと共にリーズナブルに利用できるオススメホテルをすぐに見つける事ができます。